先日、私の期待しているゲームについて記事にした【鬼ノ哭ク邦】の体験版が配信されました。

- 遠距離見下ろし型A.RPG
- PS4、Switch
- 2109.8.22発売予定
【鬼ノ哭ク邦】の世界設定
輪廻転生によって命が紡がれ、反映した世界のお話です。
迷わず成仏?できるよう、死者の輪廻転生のために、現世の人は悲しがってはいけません。
現世の人が悲しがって、死者が迷ってしまった場合、迷い人となって輪廻転生できなくなってしまいます。
主人公は、そんな迷い人と現世の人とを結ぶ逝ク人守り(イクトモリ)です。
逝ク人守りは、他にも化け物退治をしなければならず、記憶を持たない特殊な迷い人である鬼ニ人(オニビト)を自分に憑依させて戦います。
世界観はかなり面白いです。
専門用語が多い気がしますが、許容範囲内です。
【鬼ノ哭ク邦】体験版の前半ストーリー
幼い頃、主人公のカガチは両親を亡くします。
その際、逝ク人守りである幼馴染の父親に「悲しがってはいけない」ことを教えられます。
また、家の外で謎の少女と出会います。
ですが、幼馴染のマユラには見えていないようでした。
時が流れ、逝ク人守りになったカガチはある事件の解決直前、幼い頃に出会った謎の少女と再開します。
てっきり現世の人間に仇をなす者と勘違いしたカガチは、謎の少女に剣を向けます。
ですが、謎の少女は命(?)を狙われる側で、謎の少女を狙う黒騎士に襲撃を受け、吹っ飛んだところで体験版は終了です。
ちなみに、1時間程度かかりました。
【鬼ノ哭ク邦】の体験版プレイ動画
まずは、実際の体験版プレイ動画を見ていただければと思います。
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【鬼ノ哭ク邦】の体験版のアクション
ジョブというか武器種を憑依させる鬼ニ人によって変更させるのは面白いです。
ハンマー、サイズ、剣、槍を2秒ほどで変更できます。
また、憑依させて戦うとシンクロ率のようなものが上がり、一定数を超えるとパワーアップします。
鬼ニ人にスキルツリーがあり、パワーアップが可能です。
回避行動も鬼ニ人によってジャンプしたり、ダッシュしたり鬼ニ人に依存します。
難易度も選べて、実際にプレイした感じ、そんなに難しくはありません。
気になった点はカメラワークが使えないiこと。
近め、中間、遠目で選べますが、カメラワークが使えません。
近めにすると奥行きとか見えそうで見えません。
回避行動はあるものの、攻撃中は回避できず、カメラワークがないこともあって、カメラを遠目に設定するとイマイチ敵も自分もアクションが見えづらく回避に移るのが遅れてしまいます。
そもそも回避の発動が遅いです。
攻撃の先行入力は受け付けているようですが、そのせいで回避行動が取れず、また若干キャラから遠目だからか、全体的にモッサリとしているように見えます。
逆にアクションを見極めようと近めに設定すると、カメラワークが使えずイライラします。
カメラワークは実装してほしかった・・・。
【鬼ノ哭ク邦】の体験版。ぶっちゃけ面白いの!?
世界観、ストーリーはかなり面白そうです。
グラフィックはデフォルメ化されていますが、きれいな方だと言えます。
移動も遅くなく、早くもなく丁度いい感じだと思います。
ただ、惜しい・・・。
製品版になるまでに、カメラワークの実装と、回避行動の遅ささえ改善できれば、かなり面白いゲームになると思うんです。
今からじゃ間に合いませんか・・・・。
また、これは体験版だからかも知れませんが、イベントシーンもフルボイスではありません。
流行りの「ああ」とか「そんなこと・・・っ!」とか感情だけがボイスで流れる感じです。
というか、結構、フルボイスかそうでないかはどっちでもいいんです。
ちょっとアクション性がね・・・・。
発売までは様子見といったところでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。